今年の宅地建物取引主任者試験の準備が始まった
不動産・建設・金融業界等で、ベーシックだけど持っていると優遇される資格です。「宅地建物取引主任者」資格試験の今年10月17日(残念ながら年間通じて一度のチャンス)の試験に関して、実施元の「不動産適正取引推進機構」から、全国の委託を受けた社団法人等の担当者が集まっています。
香川県にあっては、社団法人香川県宅地建物取引業協会が受託しています。毎年のことですが、実に細かな心配をします。まずは実施会場の選定ですが、これもなかなか昨年同様とはいかず、悩ましい問題が山積しています。
弊社でも新卒入社で、3年を目途に取得を奨めていますが、現実はなかなか難しいようです。それであれば、学生の間に合格するという手もあるのでしょうが、20歳代の若者の合格が激減しています。
私も自らこの受験対策の講師などを務めましたが、正直就職してからの3年では、なかなかままならないことも分かりました。3年間では、社会人としてのマナー、仕事の内容、クルマの運転、土地勘の養成など、することが余りにも多いようです。
それであれば就職前に受験をする、そして合格するということは、常識の非常識です。就職難が言われていますが、「宅地建物取引主任者」資格を持っていると、先の列記した不動産関連業種への就職は、圧倒的に有利だと思います。
受験資格はありません。過去には高校卒業が受験資格でしたが、今は撤廃されています。従って大学卒も、専門学校卒も、高校卒も一律受験が可能です。今の履歴書には、コンピュータ関連の資格が列んでいますが、そんなの関係ない。
今年は機構も、20代の受験を特に呼びかけるようですが、私も世間に多くある資格の中で、努力をしたら「普通の人(法学部卒でなければならないということはない)」でも合格し、その結果は、例えば弊社にあっては月額2万円の資格手当を用意しています。社員皆資格となれば資格手当も変わると思いますが、ここ数年は少なくてもこの構図(合格率15%程度)はかわらず、従って2万円は続くことでしょう。