第2606回

迷ったら損を選ぶby野口レポート№155

相続アドバイザーのプロ(人生の達人です)として尊敬する野口賢次さんから、8月のレポートが届きました。毎月楽しみにしているのですが、今日届いた今月号は特にしみるものがありました。

「迷ったら損を選ぶ」というタイトルで、代償金(相続分割で財産を多く取得した相続人が、自分の財産の一部を他の相続人に渡し、バランスを調整する分割方法を代償分割と言います。渡す財産がお金なら「代償金」になります。)についての税務相談を取り上げています。

代償金は俗に「ハンコ代」とも呼ばれ、兄姉2人で、母親が先に他界してその後に父親を看おくった弟に、兄が家業の食堂兼居宅などの全財産を譲ったという内容です。

その兄の元に、弟から「俺の気持ち」として500万円の現金を持ってきたくれたのだが、これが贈与になるかという相談です。勿論、「気持ち」や「ハンコ代」は暦年(元旦から大晦日までの1年間)110万円を超えると、普通の贈与と同じように課税がされます。

野口賢次さんは、遺産分割協議書のなかに「500万円を代償金として支払う」と加筆し明記しておくことをアドバイスしたと書いていました。

その後に「ハンコ代」の相場を聞かれたら、「自分に損な方を選ぶ」とアドバイスをするそうです。ハンコ代に相場はありません。100万円か200万円か迷ったら、200万円にしたらどうですかという程です。

併せて葬儀の香典や、入院の見舞金について、5千円にするかいや1万円にしようか迷ったら、1万円(自分に損な方)を包んで下さい。

最後は、「損(譲)して得(徳)とる」先人が長い経験から得た珠玉の名言です。と括っています。

今日は、朝一番で「太宰府」へお参りして、宅建協会入会審査会常務理事会に遅れないように高松へ帰ってきました。はじめてJR高松駅の「パークアンドライド」を利用しました。3,000円以上の切符購入客に、24時間毎に1,000円で利用可と書いてありました。昨日10時から今日の13時ですから、27時間です。私は2,000円の請求に目が点になりました。女房に無心した千円と、1万円札しか持ち合わせがなかったのです。オーマイゴット?

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