第1970回

シンガポールの3日目です

シンガポールは今、建設ラッシュです。昨日も書きましたが、日本の大手ゼネコンもこの地にも活路を求めて大挙して来ているそうです。

今日は朝から市内観光をして、「マレーシア領ジョホールバル」へバスで入りました。ほんの近くですが、国境越えです。出入国の手続きは面倒ですが、毎日の労働のために出入りする多くの人を見ました。まるで瀬戸大橋線を行き来する、マリンライナー通勤者のようです。

シンガポールは、元気ですね。5年前のSARS事件後、毎年のように観光客が回復してきているのも、元気の要因ですね。昨今の観光での入国は、1位が中国人、2位が印度か韓国人、日本は3位にまで落ちているようです。とは言っても日本が落ちたというより、中国なんかが、急激に増えたのです。

マレーシアは、日本と同じぐらいの国土(日本の37万キロ㎡に対して34万キロ㎡)に、人口が2,600万人です。経済力は、シンガポールの半分くらいです。従って、水・食料・労働力も、シンガポールを目指しています。シンガポールは地元ドルですが、日本円に対して$1が80円です。マレーシアは、$1が35円です。シンガポールと比べると、ずいぶん見劣りがします。

日本の統治を経て、マレーシアから1965年に独立したシンガポールは、親を追い越して成長している格好です。シンガポールはどんどん変わっている。それに対して、マレーシアはスローペースでの変化です。その分差が広がっています。

再度シンガポールへ入国して、ケーブルカーで、「セントーサ島」観光へ向かいしました。20年前は船で渡ったそうですが、今は、ケーブルカー、バス、モノレールなどの移動手段が複数あります。

ここはシンガポール屈指のリゾート・観光地として、国挙げて施策に取り組んでいます。そして「カジノ」がこの地に建設中です。それも夜間赤々と、工事現場の照明がついています。労働力はマレーシアや、インドネシアから大量に導入されています。

また「セントーサ島」観光地には、「マーライオン父親像」や、4Dの劇場や夜の7時40分と8時40分の2回、海中ショーが行われています。毎日がどうかは確認できませんでしたが、今日金曜日は2度のショーがあって、後のものを見ました。水と光のファンタジーです。随分の人でした。1千人はいたと思います。今は学校が休みで、子供連れが多いのにも驚きました。

20分程度のショーの内容も、大変良くできたものでした。塩水が顔に掛かるほど、臨場感あふれるジョータイムでした。ラスベガスのショーが上ですが、ラスベガスは5,000円もしますが、ここは$8ですから640円です。

ショーの前に食事をして、「父親マーライオン像」の中に入りました。27㍍と訊きました。EVで10階まで上がりました。ここが口です。ここから上へ階段で上り、眼下に現れたシンガポール市内を見て、思わず驚嘆のため息です。

眼下に見下ろす海には、貨物船がうようよしています。バースには、沢山のクレーンが動いています。その後方には、金融街のビルが林立しています。

石原東京都知事の言うように、東京を世界有数の都市にするなら、お台場にカジノを新設して、羽田空港の機能を倍加して24時間のハブ空港とし、犯罪の撲滅を目指すべきですね。国が本気でやらないと、大変なことになります。東南アジアでは、日本が一番と私も思っています。しかし現実は、そうでないことを福田首相も見てくれたのかな。日本一の東京では、グローバルマネーは東京へは来ないでしょうね。せっかく銀座にグローバルマネー、オイルマネーが来ています。逃がす手はないでしょう。

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