第1683回

レオパレス21が偽装建築という《日刊ゲンダイ》の新聞記事

新聞によりますと、「藤原紀香のCMで知られる不動産会社『レオパレス21』(東証1部)の建物が手抜

き偽装であることが明らかになった。土台と建物を接続するボルトが打ち込まれていないなどの違法建築だが、本紙が取材を始めると大慌て

で補強工事を始めたのである。」と8日(7日発行)号の一面を飾っている。

この類の記事は、にわかには信じられないところがありますが、日刊ゲンダイが5日に取材を申し込ん

だところ、「忙しいので取材は8日か9日なら応じる」と言いながら、6日に現場へ行ったら工事をし

ていたと言うから、やはり手抜きの現場がそこにあったように思われます。

利益を追求するのは、経営者として当然の責務です。その為に、熾烈な競争、創意工夫をする訳です。

しかし国民の生命を安寧する住宅産業界にあって、安全性を偽造するのは許せない行為です。

使い勝手が悪いとか、意匠性に劣るという程度であれば、これは勉強不足を否めませんが、故意に耐震

強度を基準値以下にする行為は、私は殺人未遂罪を適用してもしかるべきだと思います。

レオパレス21のこの建物は、2階建て程度の低層階建ではありますが、コンクリートの基礎と建物の土

台を接続するアンカーボルトが全く打ち込まれていない工事で、少しの揺れでも倒壊する危険性が高い

建物です。

同じ賃貸物件を斡旋する同業としては、襟を正して上場企業としての誇りを取り戻して欲しいものです。

東京の駅売り夕刊です。 http://www.miss.a-ark.net/company/diary/files/CIMG2321.jpg

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