三菱重工のMJS計画失敗
楽しみにしていた三菱重工業の旧MJS計画、つまり三菱が飛ばす国産ジェット旅客機が、零式戦闘機を創り上げた『三菱重工』から世界へ飛び立つ計画、それを三菱重工が断念したと報じられている。実に残念なことであります。これまでの開発には15年の歳月をかけ、1兆円規模の資金を投じながら、ついに事業化には至らなかった。
この計画には、国も約500億円もの支援をしていた国家プロジェクト。私など試作機が日本の空を飛んでいる写真を目の当たりにし、次はアメリカで『型式証明』が出れば、量産化が出来るとばかり信じていました。一生懸命時間と資金を出せば、たとえ10年かかったとしてもモノになっていたのがこれまででした。
三菱重工の失敗は、コロナ禍でいろいろなモノが変わった象徴のように思います。コロナ禍が原因ではなく、単なるきっかけに過ぎないが。原因はいろいろ言われていますが、そもそも見通しが甘かったと言わざるを得な…