会長日記

第3884回

2月の東北は温泉がありがたい

石巻市道の駅にスーパーセント「ふたごの湯」がありました。体が冷えていたのか、ここの温泉はよかったですね。忙しそうに働く被災者の宮本嘉二夫婦が途中仕事に帰ったのを横目に、夕方前から温泉ですよ。雪の塊が、あちこちに出来ています。やはり東北のこの時期は、雪が象徴的です。

また今朝は、夫妻の配慮で私の心を癒やしに(そんなわけないだろうと野次が飛ぶ)花巻温泉で目覚めました。湯川正と朝風呂へ出かけます。被災者の宮本嘉二夫婦も、私たちが押しかけないとなかなか温泉へ出かけるという機会もないようです。驚いたのですが、スーパーセント道の駅ふたごの湯も行ったことがないそうです。

12月に新社屋兼工場を立ちあげて、不眠不休の毎日だったようです。当然来られないだろう私の予定に、自分たちの息抜きの期待も詰め込んでいたのに残念となるところに、「予定通り」の電話に呆れたと被災者の宮本嘉二も湯川正も口を揃えます。この湯…

続きを読む

第3883回

2年経過しても震災復興はまだ道半ば

被災者の宮本嘉二に無理を言って、石巻から海岸線を北上し、南三陸町や気仙沼まで津波の被災地を見ています。私は石巻を見ていて、復興もかなり進んできたと思いましたが、このあたりは、全く手がついていないところもあって、冗談なくして10年は復興需要が続きそうです。

南三陸町ではあの災害対策本部のあった建物が、まだ象徴的に残っています。バスが屋上にあった建物も、流石にバスは撤去されていますが、建物は手つかずのままです。このあたりは、有名なリアス海岸の悪影響で、奥深くまで津波の被害が伝わってきています。石巻の町中よりも、悲惨な状態がまだ取り残されています。

筆舌に尽くしがたい状況の中、女川町でも雄勝町でもまだまだ時間がかかるなと正直思いました。重機はあちこち入っています。日曜日ですから動いてはいませんが、数はあります。そんな暗い雰囲気の中で、雄勝町で名産だという硯を買いました。いろいろありましたが、…

続きを読む

第3882回

被災地石巻にて2013

石巻は寒い。東北ですから当たり前ですが、2月はことのほか寒いですね。朝から復興した、宮本水産㈱本社を訪問しました。本社と言っても事務に使うスペースは僅かで、半分近くが冷蔵庫と作業場です。周りを見渡しても、まだまだ「復興」という言葉にはほど遠い有様。宮本水産の立ち上がりは、最も早い部類に入ります。

競りも始まっていますが、建物は仮設です。グランドレベルもかなり上がっています。堤防も新しいものは2~3メールは上がっています。道路も上がっています。全体に上がっているのですが、被災を免れた建物との整合性に困っているようです。なかにはポンプアップの排水もあるようです。

昼は「鮮魚店プロショップまるか」へ行きました。私が被災後の4月に瓦礫を片付けたあの店舗です。嘉二の姉夫婦がやっています。魚類の販売以外に、刺身定食やラーメン類の提供もしています。刺身定食630円は、お値打ちです。いくら丼などの丼物…

続きを読む

第3881回

急ぎ上京して東北へ

葬儀に来てくれたお客様を残して、上京しています。空港には浜田恵造香川県知事や平木享県議会議長の顔がありました。知事はJAL議長はANAに、危機管理でしょうか。知事も議長も一人です。部長課長は一緒に、周りにいると思いますが、秘書らしい人はついていません。

昨日からのお客様がいますから、かみさんや息子はその接待ですが、私はかねての予定通り上京し、㈱価値総研で打合せです。続いて全宅管理の委員会に出席します。神田ですから、東京駅周辺でうろうろしています。

その後は湯川正と合流して、被災地石巻へ向かいます。東京駅からこまちに乗って、ビールを1本飲んだら仙台についてしまいました。早いですね。2時間はかかってないのかな。ぐずぐずしていたら、置いて行かれそうです。慌てて降りて、被災者の宮本嘉二と再会し石巻へ向かいます。

宮本家には、お母さんがいてくれました。サチ子さんより少し若いようですが、とてもお…

続きを読む

第3880回

松野サチ子葬儀告別式

11時からの告別式ですが、早朝からバタバタしています。社長日記で訃報を知ったという大阪在住のHさんが、夜中24時過ぎに会館多肥へ駆けつけてくれました。数年前に一度、サチ子が元気な頃訪ねてきて、母親が大変懐かしがったと聞いています。ちょうど私の留守宅でした。

Hさんは、高校卒業まで拙宅の前にすんでいました。今もその家は、名義を換えて残っています。決して料理が上手ではなかった母親が、弁当を持たせていたと言うので吃驚しました。またH氏は、それが美味しかったと言うから、味覚とはいかなるものか。それで駆けつけたと言うのです。寝入りばなで、闖入者に驚きました。

それでも遠路お疲れでしょうと彼に言って、それを言い訳にして私も寝入りました。今度は26時過ぎ、妹と双子の姪堀芙由美と堀真由美が来ました。私もあまり人のことは言えませんが、2人はよく泣きます。母親の看護もよくしてくれました。麻痺した手足も、1…

続きを読む

第3879回

母親松野サチ子の通夜

多くの人にご迷惑をお掛けしました。私が母親の思い出を小欄に書いたがために、夜中に駆けつけてくれた人もいて、大混乱をしています。本日は通夜でした。大勢の皆さまが参集下さり、大変盛り上がりました。喪主挨拶ですが、かみさんが先に泣いて、たじたじでした。

原稿のアップが遅れて、申し訳ありません。あらためて明日醜態を、一部披露します。

第3878回

松野サチ子鬼籍へ入る

2月12日午前7時3分急性循環不全で、母親が逝去しました。享年87歳でした。生前みなさまにかわいがられて、惜しまれながらの旅立ちです。お世話になりました大勢の方々に、衷心よりお礼を申し上げる次第でございます。

母は熊本県熊本市の出身で、24歳の時、当時ミシンの販売修理をしていた叔父さんの会社の営業マンとして熊本へ赴いていた父茂が母サチ子と知り合い、親の反対を押し切って高松の松野茂の元へ嫁いできました。今なら外国へ行くぐらいの距離感があったと思います。

私も幼少の頃、母に連れられて何度か熊本へ行きました。恐らく夫婦喧嘩か、姑と折り合いが悪く、逃げ帰ったのだと思います。それでも一週間後には、また高松へ帰っていました。高松から船で大分県別府港へ入ります。そこから豊肥線で、阿蘇山をスイッチバックで乗り越えて熊本へ入っていました。高松を夜出て、昼頃熊本へ到着していました。15時間はかかっていまし…

続きを読む

第3877回

建国記念の日奉祝香川県民の集い日本建国2673年

5年前からこのように民間人を中心として、県下一同に介して参集し、国歌斉唱ののち遙拝(2拝2拍手1拝)をしています。先導は神社庁松岡弘泰庁長です。橿原神宮遙拝と呼ばれています。ごく一般的な参拝とお考え頂いたら、分かりやすいと思います。国歌斉唱は、高松第一高等学校合唱部の皆さんです。

木村大三郎会長の挨拶の後、浜田恵造香川県知事らの挨拶が続きます。挨拶が終わって、一部の幕が降ります。そして二部は、ドナルド・キーン博士の記念講演です。「日本文化の勝利」と題して、着座ながら1時間を越える長丁場の後援でした。これを聴きたいがために、県下一円から大勢が集まっているのでしょう。

ドナルド・キーン博士来県で、県民小ホールに一千人くらい入っていますか、入りきれないほどの人を集めています。記念講演がドナルド・キーン博士(正式日本表記キーン・ドナルド雅号鬼怒鳴門)氏は、今は帰化されて同じ日本人でございます。…

続きを読む

第3876回

香川いのちの電話公開講座

社会福祉法人香川いのちの電話協会が主催する、公開講座でした。思いつめずにいっしょに話そう、087-833-7830相談電話とチラシに書かれています。講師は、徳永進「野の花診療所」院長です。「人の話聞ける人聞けない人」というタイトルでしたが、タイトルに縛られる話しをする人ではないようです。

開口一番弔辞を読むし、ハーモニカーを吹くし唱うし、全く常識にとらわれない話しぶりです。この野の花診療所は、「ホスピス診療所」と紹介されています。死と向かい合う人のために開かれた診療所です。講師紹介で、徳永氏は鳥取赤十字病院に勤務したことがあると、紹介されていました。

赤十字病院で思い出したのですが、日赤高松にも小笠原望さんという内科医が勤務されていて、偶然でしょうが徳永先生と同じような話し方をされていました。この人の話にも、何度も泣かされました。似ているなとは、正直思いました。

今日の講演会は、厚生…

続きを読む

第3875回

平成23年9月以来の献血が出来ました

前回は確か、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会が主催する不動産フェアー会場のバスの中で、採血をしたのだったか。私も組織で仕方なくエエ格好をしたいがために献血することはあっても、一人で自主的に採血ルームに行くことはありません。実のところ献血は針も太くて、大嫌いです。

本日は、髙松栗林LCの献血奉仕アクティビティーの日です。朝9時半集合で、私はこの午前中担当班の一員として連絡をもらい、珍しく早めに出かけていきました。今日は土曜日と言うことで、採血ルームには大勢の献血希望者が来ています。

正直、こんなに多いのかと驚きました。それでもこの時期は、血液が不足しているそうです。私の他に、小竹彰さん内野謙蔵さんら数人のライオンが採血できたようです。また偶然ですが、髙松玉藻LC幹事岡森和子さんが職場の関係で、献血に来られていました。私の時もそうでしたが、昨年7月に就任した幹事職も、ここまで来ると少し…

続きを読む

電話で相談 メールで相談