会長日記

第2982回

2010年夏の総括として

2010(平成22年)はとにかく暑い夏でした。9月入ると、暑いという気象状況が改善されるわけではありませんが、この31日になると、なぜか夏が終わる気がします。挨拶は当然「残暑お見舞い申し上げます」に変わっていますが、私の中では、「翌日からもう秋が来た」と感じがしています。学校が一斉に始まるのも、要因かも知れません。

もっともこの夏の終わりが、物理的にはもっとも夏らしさを記録します。最高気温の30度を超える猛暑日の日数や、25度以下に下がらない真夏日の連続記録も、大幅に更新されたようです。これからまだしばらくは、猛暑が続くことでしょう。

37度ともなれば、体温に相当する温度で、異常と言うほか表現方法がありません。そんななかでこの夏の香川の出来事を、思いつくまま回顧してみたいと思います。主観に基づくもので、記憶にとどめて記録には残さないで下さい。

まず「「瀬戸内国際芸術祭2010」の開催…

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第2981回

2010夏(社)香川県宅地建物取引業協会本部研修会

協会主催の、夏の本部研修会でした。(社)香川県古民家再生協会、佐伯博英会長の「古民家の保存と文化の継承」と、弁護士大川隆之氏の「賃料滞納をめぐる対応と注意点」でした。

協会では夏と冬の2回に渡って、知識の向上と新しい法律の研鑽などを目的として、高松会場、丸亀会場で研修会を開催しています。12支部を二つに分けて、同じ内容で研修をするのですが、スケジュールの都合で、明日の丸亀会場で受講する高松からの会員もいます。

佐伯博英氏の話は、先に私に勧めた「古民家鑑定士」の試験のことや、築後60年経過している古民家を解体せずに、それなりに有効に再生しましょう、その情報をいただけたら、材料を生かしながら、紹介者へも古民家所有者へも、それなりの対価を支払うというものです。受講後に、「私、古民家鑑定士受験してみるわな」と言われる高南支部会員さんもいました。

弁護士大川隆之氏は、来春施行が噂されている、「…

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第2980回

浜田恵造氏が香川県知事に当選

29日投開票された香川県知事選挙は、大方の予想通り、元財務官僚の浜田恵造氏(58)が16万3583票を得て、2位の無所属元県議の渡辺智子氏(56)を破り当選しました。5万票の大差でした。

投票率が何ともさびしい37%ほどで、せめて半数の県民が投票に行って貰いたかった。低調な選挙戦であることは、告示前から言われていたことで、民主・自民・公明党などが推薦する浜田けいぞう候補に対して、無所属の渡辺智子候補と共産党の松原昭夫候補が挑む形で、私はどのくらいの票が開くかと感心を持ってみていました。

また選挙管理委員会も、投票率を気にしてか、香川県出身のタレントを起用して、投票を啓蒙していました。これは、これまでにない力の入れようでした。テレビCM、チラシ等、それなりの責任は果たしていました。

昔、投票は権利でした。しかしこれほどまでに選挙へ行かないのをみると、もはや投票は義務とも考えられます。こ…

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第2979回

2010年8月不動産実務研修ゼミ閉講

初日の「不動産業務全般基礎編」から始まって、最終日「不動産有効活用編」まで、長い3泊4日が終わりました。2日目の、「売買仲介業務編」と「賃貸仲介管理業務編」が3日目です。聞く方は、より一層疲れると思います。ご苦労様でした。

その中で、座学だけでは飽きるので、現場へ行って「物件調査」をします。今年は猛暑の中で可哀想な気もしましたが、ある年の3月(その頃は3月も開講していました。)、春の大雪に遭遇したこともありました。水分を多く含んだ雪にふられるより、暑さの汗にまみれる方が、ましではないでしょうか。

最終日の有効活用は、「建設」と「相続」と「権利調整」の3本柱の話をしていますが、今回は現在進行中の、「定期借地権付分譲住宅ラ・ヴィーダ」の解説に時間を取られてしまいました。何しろ最終日は午前中の3時間ですから、あっという間に過ぎてしまいます。

県下でも昨今土地価格が安くなって、2,000万円…

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第2978回

高商創立百十周年記念事業実行委員会

今年の11月24日(水)の記念式典に向けて、昭和40年代(40年3月~49年3月)卒業生が中心となって、周年事業に英知を結集しています。私も46年卒ですから、真ん中ぐらいですが、昨年の総会でも、44年から47年卒は46年卒の植松繁美、氏部茂樹、西敏朗、野崎忠雄、松野誠寛のたった5人だけの参加です。寂しいものがあります。

とりわけ元気なのは、43年卒の先輩です。還暦を過ぎてますますお元気というと、白井美昭先輩にまたまた怒られそうですが、口は悪いのですが仲も良いし、本当にまとまった学年団です。

本周年の代表世話人は、40年卒の吉田博様です。本日の委員会で、早速リーダーシップを発揮されていました。前回世話人の、久米龍之助さんからの引き継ぎです。久米先輩とも久しぶりにお会いしましたが、若いですね、毒舌は衰えるところを知りません。

一方学校側からも、OBの三村栄美子先生(48年卒)が記念事業と…

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第2977回

長寿世界一日本の記録は下がるのか

全国で高齢者の所在不明が相次いでいる問題で、大阪市でも25日、120歳以上の高齢者が5125人も戸籍上生存していると発表しています。いずれも大阪市の住民基本台帳には載っていないため、年金の受給実体等はないということです。

これは大阪市が2008年から進めてきた「データーベース化」で判明したものです。コンピュータは整列が得意ですから、その先頭が、1857年江戸末期の安政4年であっても平然と並べています。

また担当者によると、「約290万人分の戸籍があり、削除しきれなかった」とコメントしていますが、まさか290万人分が不明というわけではない、のでしょうね。上記の5125人分と聞いただけでも、大阪の日本の行政マンの矜持はどこへ行ったかと嘆かれます。

この問題は「年金記録」と全く一緒です。誰が責任を取るのですか。誰が怪しいと気づいても放置したのですか。確かに戸籍は、身寄りがなく死亡届や失踪宣…

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第2976回

第30回不動産実務研修ゼミ開講

平成6年からはじめた「不動産実務研修ゼミ」が、もう16年になる勘定です。自分が「うどん屋」をしていたことから、丁稚奉公へも行けず、開業したものの何をどうすればいいのか路頭に迷ったことから、「迷える新人に勇気と収入を」というキャッチフレーズではじめたものです。

とは言っても特段のノウハウがあるわけでもなく、「市井(しせい)の不動産屋」としての知識・見識を伝授するくらいで、強いて言えば、「一通り揃っている」のが売り程度のゼミです。このところ何かと忙しくなって、3泊4日の日程調整がままならず、休講が続いていましたが、気まぐれ的に本日から(年間計画では偶数月の第4水曜日昼からスタート)、28日土曜日までの、節目となる第30回目の研修ゼミを開校しています。

16年間で30回ですから、多くの生徒を迎えたというわけではなくて、ほとんどが自己満足の域を出ません。当初は県外生ばかりを想定していましたが、…

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第2975回

嬉しい還付金でも何か変です

帰宅した私を、郵便局の通知が出迎えます。妻が「高松税務署からよ、何かしたの」と言うのです。見ると「簡易書留」で郵便物を送ったけれど、不在だったという知らせです。税務署から滞納督促でもあるまいに、普通郵便で送ればいいのにと直感しました。公務員は、責任逃れに税金を使います。それが当然の処理というのは、もう限界でしょう。

とは言いながら、郵便屋さんには罪が無く、とにかく会社へ転送して貰うことにしました。そして手元に届いたのですが、あに図らんや小型定形封筒に、紙切れが一枚です。「国庫金送金通知書」として、11,025円の還付金を、高松○郵便局で受け取りなさいと言う通知でした。振り込んでくれれば良いのに、わざわざ取りに行けとはこれは大切な小切手みたいなものですから、さすれば「簡易書留」は当然ですかね。

でもやっぱり違う。小切手は原則誰がでも持参したらお金が貰える。しかしこの払渡しは、本人限定で身…

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第2974回

第六回さぬき満月まつり

毎年この時期、恒例になりました屋島山上での満月まつり「夢まつり・まんでがん・屋島」が開催され、もう6回になります。私は言い出しっぺの青梅スミ江さんに誘われて、3回頃から僅かばかりの広告の協力をしています。「屋島を元気にしよう」という動きは、徐々にですが、盛り上がっています。

一時期高松市が、夏の週末に「ゆうぐれフェスタ」なるものを仕掛けて、屋島の賑わいを意図的に作ろうとしましたが、集まる市民は、観光課かその友人知人の域を超えるものにはなりませんでした。それと平行して、民間の屋島を元気にする会が、いろいろな催し物を起爆剤に、独自の活動を続けています。

ここ屋島の名前は、寿永2年(1183年)7月、源義仲に敗れた平氏は安徳天皇と三種の神器を奉じて都を落ち、九州大宰府まで逃れたが、在地の武士たちが抵抗してここからも追われてしまった。平氏はしばらく船で流浪していたが、阿波国の田口成良に迎えられ…

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第2973回

最悪の釣果でも新発見に興味津々

初めて森澤義長さんと釣りに行きました。と言っても森澤さんの船に乗せて貰って、かねてから「連れて行って・・・」と懇願していたところ、暑いのにもかかわらず、森澤さんが無理をして船を出して下さいました。狙いは鯛です。

7月に臼井忠義さんらと、タイラバで有名な恵優丸に乗って小豆島の沖合で釣りをしていた際に、「ほんだら明日追いかけるわの」という森澤さんの船が本当に近づいてきたのでした。キャビンには手を振る婦人の顔もあって、あんな船に乗って、入れ食いを味わってみたいと思ったのです。

5時に、郷東町の「ピアマリーナー高松」を出港です。初めて船のキャビンで、レーダーや魚群探知機を見せていただきました。遊漁船ではなかなか見られません。船頭さんは、いろいろ覗かれるのを嫌います。よほどその船に通って、親しくならないと叶わないことです。

それにここだと、説明を求めることが出来ます。森澤さんも、1対1ですから…

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