会長日記

第8654回

3.11東日本大震災から15年

被災者の宮本嘉二に、久しぶりに電話してみた。相変わらず石巻で、漁業に携わっている。「もうそろそろ引退かな」というが、後継者がまだだともいう。捨ててしまえば執着もなくなり、楽になるのだが、祖父から父を経て自分が受け継いだモノを、そう簡単に投げ出すわけにもいかない。漁業は傍目から見ていても、何段もの役割階層を経由して、われわれの口に魚が入る。

その一つがかけても、今の流れのようにスムーズにはいかない。彼はきっとそう思っているのだろう。しかしその一段階が外れたとしても、自然にそれを補うように組織は再生する。己だけが、「自分がいなければ迷惑をかける」と思い込んでいる。これは彼一人のことではない、私もまだ現役を続けて、執着している。人のことが言えたモノではないが、仕事とは別に『あて職』もなぜか増えてくる。

今思案橋の課題は、高松市出作町熊野神社という全国からの目で見れば微細な神社の運営だ。生まれ…

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第8653回

漆研展に行きました2026

3月7日(土)から15日(日)の予定で、香川県漆芸研究所修了作品展『漆研展』が、香川県文化会館2階の香川県漆芸研究所で開催されています。私は元来芸術という分野は造詣がなく、強いていえば絵画や彫刻がほんの少し分かる程度。分かるといっても自分の好みに合うか合わないか、全くの素人眼です。漆研展は、昨年も見学に行きました。身近に3年生の村川凜さんがいて、毎回声がかかります。

香川漆芸の技法は、彫刻刀や剣による彫りの技術と黒や朱に加え、色漆による色彩豊かな漆の使用が特徴である蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)の技法を香川の三技法としています。また竹ひごを編み器物とする藍胎(らんたい)も、香川独自の素地制作の技法です。展示会では、これらの技法を用いて制作した作品を展示しており、一部購入も受け付けています。その途中経過は、白板に書き出されています。

論より証拠、作品を見てもらうと良…

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第8652回

高商サッカー部からのお礼

第104回全国高校サッカー選手権大会に出場した高松商は、昨年12月29日に埼玉県浦和駒場スタジアムで、福島県代表の尚志高校と対戦し、0-6の大差で負けました。11月に香川県大会で優勝し、全校あげて募金活動をしておりました。同窓会紫雲会も、HPを活用しその一翼を担い、募金活動を盛り上げて参りました。個人的にも多少の募金に協力したのですが、本日自宅へ『お礼』と記念品が贈られてきました。

4年ぶり、香川県最多の25回目の大会出場となる今大会では、初戦の2回戦で福島県代表の尚志高校と対戦し、0-6での敗戦と悔しい結果となりました。全国でも屈指の強豪校で、優勝候補でもある尚志高校さんに力の差を見せつけられ、全国の壁を痛感したところです。しかしながらサッカー部、応援でご来場頂いた皆様、一丸となり選手たちも最後まで諦めない粘り強い試合内容で、高商らしさの全員サッカーを見て頂くことが出来ました。とその中…

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第8651回

池田豊人香川県知事も特別会員の高松ライオンズクラブ認証70周年記念式典

3月8日(日)11時から、リーガホテルゼスト高松において県下一番の老舗『高松ライオンズクラブ』の認証70周年記念式典&祝賀会が挙行されました。式典には、特別会員でもある池田豊人香川県知事と大西秀人高松市長が揃って臨席し、スポンサークラブ・岡山ライオンズクラブや台湾・羅東国際獅子会、韓国・龍鳳LC、国内姉妹提携クラブ・水戸LC、彦根LCから総勢150名がぎゅうぎゅう詰めの2階エメラルドでした。

式典は11時から、一般来賓に加えて、ライオンズ関係地区ガバナーL向和人をはじめ地区役員が勢揃い。わが高松栗林ライオンズクラブからは地区役員のL小竹彰(M・地区誌・デジタル委員)が、その他がそろい踏みです。私は歴史が好きで、『自分年表』を創って最近はつとに大村一彦(志度ライオンズクラブ会長)氏にオイスカ四国支部常任幹事会の際に『新バージョン』を押しつけて、意見を頂戴しています。

大村一彦(志度ライオ…

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第8650回

いよいよ後数日に迫った明治大学マンドリン倶楽部香川演奏会

明治大学マンドリン倶楽部と言えば、半世紀以上生きた人は『古賀政男』が明大生の時に創った楽団で、一つは『迫力』、もう一つは『レパートリーの広さ』で全国的に有名な、明治大学現役学生のマンドリンオーケストラによるアマチュア音楽団体だと知っています。しかし若者には、『古賀政男』が通じません。明大OBとしては、阿久悠や宇崎竜童がまだ刺さるかもしれません。

とは言いながら田舎の高松では、楽しみにほぼ3年毎の演奏会を心待ちにしているフアンが数多く居ます。私もOBとしてノルマの数は販売済でホッとしていたのですが、香川校友会のグループLINEで、売れ残りが予想以上あり困っていると知りました。よせばいいのに取りに行って、追加販売をしています。そうなんです、私の手元にも在庫が若干あるのです。

勿論販売利益はありませんが、売れ残ると自腹になります。わずか数枚ですが、都会風文化的時間を過ごしてみたいと考える小欄…

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第8649回

玉藻公園へサクラ2本高松玉藻ライオンズクラブ65周年記念アクティビティ

2月22日、わがクラブのスポンサークラブの『高松玉藻ライオンズクラブ(地区名誉顧問松前龍宗元地区ガバナーが会長)』のクラブ結成65年記念例会が行われ、同時に玉藻公園にサクラ(ヨウショウ)2本をNPO法人香川のみどりを育む会(岡一洋会長)と共に、公園内艮櫓(うしとらやぐら)西側に植樹しました。大きく生育して美しい花を咲かせると共に、市内有数の花見スポットとして知られる玉藻公園の魅力アップにつながることを願っています。

高松玉藻ライオンズクラブは、1960(昭和35)年10月30日高松一番老舗の『高松ライオンズクラブ』を親クラブとして誕生し、2年後の1962(昭和37)年10月にわが高松栗林ライオンズクラブをスポンサーしてくれています。さらに付け加えるなら1964(昭和39)年10月、先の東京五輪開会式の3日後に栗林LCから『高松屋島ライオンズクラブ』が誕生していますが、残念ながらこちらは昨…

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第8648回

オイスカ四国支部第351回常任幹事会とかがわマラソンボランティア

月が新しくなると、まず『オイスカ四国支部常任幹事会』が頭にきます。私もここ数年出席していますが、この会だけはコロナ禍の2年半も関係なく、毎月第1水曜日の午後に開催されています。現在の美馬幹晃四国研修センター所長になってから、所要時間が短縮になり助かっています。『オイスカ』という国際NGOは、人材教育を一番に考えていて、時間の概念が弱い。

一方JR四国から、高松商工会議所を経てオイスカ四国研修センターへ来た美馬幹晃所長は、一般社会人会の事務方として、時間への考え方が私とはよく合います。しかし今日の常任幹事会は、1時間内修了とはなりませんでした。理由は二つ、一つは新しく入所して来た海外研修生の紹介。まだ全員ではありませんが、9名が入ってきました。昨年が5名ですから、全員が揃うと一挙に倍増です。

四国支部会員数が横ばいなのに、大丈夫かいなと心配するのですが、美馬幹晃四国研修センター所長は強気…

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第8647回

香川県立高松商業高等学校令和7年度卒業証書授与式

昨日の雨が嘘のような快晴、温度は下がりましたが今日は保護者の皆様も晴れ着が多く、また卒業生の旅立ちを祝福して天も晴れを贈ってくれています。10時から、香川県議会副議長・氏家孝志議員、香川県教育委員会事務局・高校教育課橋本和之課長を来賓に迎え、昨日紫雲会入会式が行われた北体育館で、卒業証書授与式が行われました。

全日制課程商業科228名、同情報数理科33名、英語実務科39名、定時制課程商業科3名の総計303名が卒業します。これで1900(明治33)年からの125年間の卒業生は、37,754名となります。『就職も進学も高商』『部活も進学も高商』と言われるくらい、今も高松商は県下にその名を轟かせています。卒業生の一人として、「鼻高」であります。少子化が喧伝され、定員割れも心配される昨今、文武両道の3年間を高商生は謳歌してくれています。

私も何度か卒業証書授与式に参列し、何度も式次第を見てきて…

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第8646回

高松商同窓会紫雲会入会式2026

明日の卒業式を前にして、卒業生が入会する『紫雲会』の入会式が、明日の卒業式会場となる北体育館で行われました。開式前に、紫雲会東京支部堀眞英支部長と、同大阪支部外山公一支部長と私が袖から入り着席します。堀眞英支部長は仕事中の2本の肋骨骨折で、コルセットを巻いた姿で来校。ノーネクタイを、われわれに詫びていました。

これを見る卒業生の反応は、「どんな輩が登壇したん」と興味津々。若い人はアクションが分かりやすくて、可愛いモノです。「入会の誓い」を宣誓する山田圭介野球部主将は私の顔と名前が一致するらしく、緊張した面持ちです。その他大勢は、いろいろな重圧から解放されてのリラックス。最前列で、白河夜船、コックリする女子もいます。男子も女子も可愛いですね。

挨拶も考えていなかったのですが、義務教育が終わり大学や専門学校へ進学する者、就職する者も『働く』ことを常に意識して望んで欲しいと言うことだけを、お…

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第8645回

今週の屋島組はみろくアルプス遠征

いつもは屋島登山の『屋島組』ですが、今日は標題のとおり『みろくアルプス』へ遠征しました。私ははじめてのアタックですが、『みろく自然公園』は、古くは経営者の学びの会であった『豊友会』の合宿場として、その後は一般社団法人香川宅建のレクレーションハイキング会場として、何度か来ています。大型テントがあり、雨プロ用途にもありがたい。ハイキングはみろく池の周りを歩くだけで、今日のような険しいコースがあること自体を知りませんでした。

いつもの時間9時半に、『みろく自然公園駐車場』(さぬき市大川町)に集合します。本日はリーダーはじめ男性3名、女性が4名、丁度良い人数です。さぬき市のみろく自然公園を起点とした『みろくアルプス』は、花折山・三石山とも200㍍以下の低山ですが眺望の良い稜線歩きが楽しめました。2時間半、3キロぐらいの登りくだりを楽しみます。私は体調と相談しながら、恐る恐る歩を進めます。

いつ…

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