カオハガン島の将来最終章






湯川正さんからの、最終レポートが届きました。日本人の崎山克彦さんが所有しているフィリッピンセブ島沖合のカオハガン島。この島に内在している問題を鋭く指摘しています。島民の生活は良くなっているが、過ぎたるは及ばざるごとし。日本への啓示のようにも聞こえます。
これまで、カオハガン島について縷々述べてきた部分は比較的良いことばかりですので、(実際素敵な暮らしぶりなのですが)少し課題といったものについて触れておきます。島の人口問題と教育。そして島の自立維持の為の経済活動についてです。
まずは人口問題と教育についてですが、先に触れたように崎山さんがカオハガン島を購入した1998年頃の島の人口を330人と紹介していましたから、現在の550人という数字は、およそこの14年で倍近くに増えたことになります。
この間、小学校を島の中に創設し、希望する子供にはセブにある中学校に通わせるチャンスも増えてきたと…
















