映画国宝を観てきました
映画『国宝』は、歌舞伎という伝統芸能を軸に、人生の美と苦悩を描いた3時間にも及ぶ重厚な作品です。歌舞伎は日本を代表する伝統芸能のひとつで、約400年の歴史を持つ壮麗な舞台芸術です。歌舞伎の起源は1603年、京都で出雲阿国(いずものおくに)という女性が「かぶき踊り」を披露したのが始まりで、「歌舞伎」は「傾く(かぶく)」という古語から来ており、常識にとらわれず奇抜な振る舞いをする「かぶき者」が由来と言われております。
原作は吉田修一の小説『国宝』(朝日新聞出版刊)、監督は李相日(『フラガール』『悪人』『怒り』などで高評価)、脚本:奥寺佐渡子(『サマー・ウォーズ』『最愛』など)。主演が吉沢亮(歌舞伎名家に見いだされた子・大垣俊介役)、横浜流星(歌舞伎名門の御曹司・立花喜久雄役)のダブル主演。同じ年ぐらいの二人が織りなす、人生模様を描き、名門の子は父親の糖尿病の血筋を受け早死にし、名門の血筋でな…