会長日記

第8620回

南鳥島沖のレアアース泥採取成功2027年から本格試験へ

1月29日(木)の小欄で書いた、南鳥島沖のレアアース泥試掘が成功したと2日、海洋研究開発機構が発表した。地球深部探査船『ちきゅう』が小笠原諸島・南鳥島(東京都小笠原村)沖の水深約5,600㍍の海底から、レアアース(希土類)を含んだ泥を採取することに成功した。採掘装置を付けた管を船から海底へ降ろし、泥を引き上げられるかどうかを検証する試掘が目的。内閣府によると、装置は問題なく稼働したようだ。

第一段階が成功したようで、採取量を増やした本格的な採掘試験は2027年2月に行う予定、1日約350トンの泥を採取する計画だ。国産レアアースとして産業利用が可能かどうかは、28年3月までに検討するという。貴重資源の海外依存を低減する経済安全保障上の価値と、東京都心から1,900キロ以上離れた遠隔地の資源を使うコストバランスが焦点になりそうだ。

泥は大型洗濯機で脱水して乾燥させ、どんな物質が含まれるか分…

続きを読む

第8619回

2月3日は節分いよいよ明日は立春

節分の本来の意味は、「季節を分ける日」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日すべてが本来は節分であります。現在は 立春の前日(2月3日頃) を指すのが一般的で、旧暦では立春が一年の始まりに近く、「季節の変わり目=邪気が入りやすい」と考えられていたのです。旧暦は、現在から約49日(7週間)遅れています。2月17日(火)が、旧元日です。

節分の行事として、豆まきがありますが豆には「魔(ま)を滅(め)する」という語呂合わせがあり、炒った大豆をまくことで邪気や災いを追い払うとされています。「鬼は外、福は内」は、悪いものを外へ、良いものを家へ招くという願いを込めてまかれます。もう一つの慣習として、恵方巻きを食べるというのがあります。

恵方巻の意味は、その年の恵方(歳徳神がいる方向)を向いて、願い事をしながら黙って太巻きを丸かじりすると福が来るという風習で関西発祥で、近年全国に広まった比較的新…

続きを読む

第8618回

大型クルーズ客船MITSUI OCEAN FUJIが高松港に寄港

2月2日(月)、総トン数32,477トンの大型客船が高松港5万トンバースに入港しました。特段珍しいことでもなくなりましたが、飛鳥Ⅱ・飛鳥Ⅲ以外の大型船が入るのが私には珍しく、屋島登山前の時間だから出かけてみました。逆に急用で、定例の屋島登山は出来ませんでしたが、予定の8時前、タグボートに押されて貴船が着岸します。湾内に入り着岸まで、30分近くかかります。私のような野次馬が、手に大型カメラを構えて待ち構えています。

私はスマホですが、私にはこれで十分です。早い時間なので、寄港祝賀イベントはありません。高松商の書道パフォーマンスや、玉藻城鉄砲隊の祝砲もありません。説明書きには、16時の出航前にイベントがあるようです。大川観光の観光バスが、1台だけ待機しています。看板を覗くと、『金刀比羅宮・善通寺参拝』のように書かれていました。定員458名、商船三井クルーズ株式会社のチャーター船です。

『早…

続きを読む

第8617回

高松国際ピアノコンクールは今年20年で6回目

高松国際ピアノコンクール(TIPC)は、香川県高松市・サンポートホール高松を主会場に4年に一度開催される国際ピアノコンクールです。2003年有志によって組織が立ち上がり、第1回が2006(平成18)年3月に開催されましたが、高望みしすぎたのか課題曲は高度で難易度が高かったと悪評でした。民間(主催: 高松国際ピアノコンクール組織委員会、共催:公益財団法人高松市文化芸術財団)中心で、地元経済団体の呼びかけで創設され、運営資金の約9割が民間寄付という特徴があります。

音楽素人の私は、「何で高松でピアノか」といぶかった記憶があります。確かに教育県ですから幼少期からピアノを習っていた女子は周りのもいましたが、それでいて超人気のピアニストも出ていません。高校では、公立も私立も『音楽科』を持ち、輩出はしていますが音大卒で凱旋する人はほとんどいません。逆説的発想で、だからコンクールを高松で開催するのかも…

続きを読む

第8616回

期日前投票へ行き「南洲翁遺訓集」の第一を書く

来月8日投開票の衆議院選挙、生憎都合が悪いので期日前投票へ出かけました。近くの『フラット仏生山』(高松市仏生山交流センター)でやっていると言うので、昼食後行きました。実は公示の翌日もここへ来たのですが、確定申告の相談会をやっていて、投票のためのしつらえがありませんでした。改めてインターネットで確認したら、31日からだというので改めました。通常選挙でしたら公示の翌日から、期日前投票が出来ていました。

今回の選挙は『にわか仕立て』で、各地選挙管理委員会は大変です。高松の場合は、高松市選挙管理委員会がやるのですが、全庁全職員総出で、選挙に取り組んでいます。日頃は選挙管理委員会職員だけでも間にあいますが、今回のような予期せぬ選挙期間となれば、候補者もそれを支える選対も、開催を無事終えたい行政マンも、選挙民のわれわれもぶつぶつ言いながら1票に託す近い将来をこれまで以上に真剣に考えて投じるなど、みな…

続きを読む

第8615回

日本で働く外国人最多257万人3年連続全都道府県増

厚生労働省は30日、2025年10月末時点の外国人労働者は、前年から11.7%増え、過去最多の257万1037人だったと発表しました。人手不足を背景に、13年連続で最多を更新。3年連続して、全都道府県で増加した。香川県は14.8%増の1万6557人、受け入れ最多は製造業で、伸び率が最も大きかったのは介護を含む医療福祉関係だった。

急に上下している統計数字として、多くなっているモノの一つが外国人労働者数で、反対に少なくなっているのが日本人の数だし、日本人の出生数だ。来月8日投開票が行われる衆議院選挙でも、与野党共にこの数字を注視し、政策方針を打ち出しているが、増減共に大きな流れみたいなモノがあり、にわかに効果的な対策があるとも思えない。

外国人労働者とは、日本国内に住んで働く外国人を言うが、就労目的の在留が認められたエンジニアやデザイナー、語学教師、研究者と言った専門職のほか、技能実習生…

続きを読む

第8614回

南鳥島の海底の泥からレアアースを回収

昨日県立図書館で、かねてからの宿題をかたづけていた際に、標題の日本経済新聞の昨年12月の記事を目にしました。私もかねてから、『レアメタル』と『レアアース』の違いがよく分からなかった。AIに聞いてみると、スマホ、パソコン、電気自動車、風力発電など、現代の技術に欠かせない金属のことをまとめて

『レアメタル(希少金属)』と呼び、その中に、特に性質が似ている17種類の金属があり、それを『レアアース(希土類)』と呼ぶようです。

中学生にも分かるようにと注釈を付けると、『レアメタル』=スポーツ全体を指し『レアアース』=その中の「サッカー部」みたいな特定のグループを指すという。つまり、レアアースはレアメタルの一部なんです。と言われると、少しは分かるがもう一つピンとこない。つまりレアアースが欲しいために、レアメタル『希土類』を採取すると言うことらしい。

内閣府は『戦略的イノベーション(技術革新)創造…

続きを読む

第8613回

ひさしぶりの県立図書館2026

こちらも久しぶりになるのですが、四国電力から停電の知らせが来ていました。近くの電柱の変圧器を、定期交換するのだという。おかげさまで四国電力は、停電がほとんどない。記憶にあるのはもう30年くらい前、同じ電柱に落雷があって、停電になったことぐらい。風水雪害がないからと、言ってしまえばそれまでですが、日常的に随分努力をされている結果だと思います。電気は、現代生活に欠かせません。

事前に知らせがあり、私はこの機会に年に1~3度行く県立図書館へ出かけてみました。これまで10年程度は継続している『戦後75年日本と世界の政治経済史』、これの2025(令和7)年の出来事の整理がまだ出来ていません。この政治経済史は、かねて高松で『池田塾』を開講していた池田清一郎夫妻が、新年例会で提供されていた新年予想の資料の一部を積み重ねたものです。

池田清一郎さんは確か、信託銀行高松支店長から池袋支店へ出て、縁あって…

続きを読む

第8612回

第二副地区ガバナー候補L馬場基尚を励ます会

わが高松栗林ライオンズクラブは、高松玉藻LCのスポンサーで1962(昭和37)年10月13日に結成されて今日まで足かけ64年になりますが、これまで所属地区の最高位である地区ガバナーを輩出したことがありません。この位の歴史を持つクラブで、ゼロというのは珍しい方でありクラブもメンバーも、それを十分理解し、「いつの日にか」と思い続けて今日まで来ています。

そんなとき、今年そのチャンスが回ってきたのですが、残念ながら認識不足でスルーしてしまいました。私も結果報告を聞いて、残念に思いましたが、これも神の導きで、縁がなかった機が熟していなかったと自らを納得させていました。そんなときに天の声があり、再考する機会を得て本人もその気になり、クラブとしても最後の機会と捉え、全員一致で擁立する議決をして今、活動中であります。

そんな中、本日標題の励ます会がメンバー奈良茂子ライオンの『La‘なら別館絆』で開催…

続きを読む

第8611回

たまり場令和8年1月定例会

藤原直哉先生から学ぶ『藤原塾』から派生した『高松たまり場』は、リーダーの福田秀樹さんが自ら言うように飲み会だけは今に続いています。福田氏が毎月集まる店を選び、参加人数を確認して予約を入れて準備をします。誕生月の人がいれば、自腹でケーキを段取りしてきます。大した人だと私も頭が下がる。私などは新参者ですが、みんなが輪の中に入れて遊んでくれています。

私は会話が楽しくて参加しているのですが、今日の福田秀樹さんの話の中で、私がついさっきまで取り組んでいた自社ホームページの動画案内と地図情報を、今このタイミングで掌握されているのには驚きました。弊社ホームページに道案内動画を付け、それを作りながら感じた問題を今度は紙ベースに落とし、ロードマップの中に組み込んだ作業が評価されています。内容が云々と言うより、即時性がより評価されました。

同時に動画も、「高商紫雲会のバスになんぼ出したん」と言われ、長い…

続きを読む

電話で相談 メールで相談