政治経済学部とは良くしたモノだ
この年になって、政治経済学部を卒業したことに意義を感じています。学業を極めたという感じはありませんが、昨今の日本国の有り様はまさに政治経済事情に尽きるように思います。まずは政治の世界ですが、1月23日の国会召集日の冒頭解散、27日公示、そして2月8日投開票という季節的最悪期の選挙でした。この時期の解散は過去に1990年に一度あるだけ。苦し紛れの、最も嫌がられる選挙日程でした。さらに驚くべきことは、今回の選挙結果で、高市早苗自民党は戦後初めて単独で、3分の2の議席を占め圧勝したのです。
これに反して立憲民主党と公明党が選挙直前に合流した『中道改革連合』は大敗を喫し、旧民主党政権で中核を担った小沢一郎氏、岡田克也氏、枝野幸男氏、安住淳氏らが次々と落選した。国会の風景が、がらりと変わった。この変化をもたらした第51回選挙は、異例ずくめ、非常識の事態だった。この政局を自らつくり、この非常識をうち…



