会長日記

第2109回

香川県宅地建物取引業協会高南支部通常総会

所属する業界の最小単位の総会です。最も身近で、その長としては、一番責任を感じる総会です。来賓として、業協会高木康博会長にご臨席賜りました。

混沌とした世の中を反映したように、この業界も、新たなビジョンが描けません。宅建業(不動産仲介業務)から、不動産コンサルティング業務へ進むというビジョンもありますが、86名の支部会員さんへそれを求めるのも無理があります。

私は今年の活動方針として、つぎのことを申し上げました。

大切なことは、高南支部86名の会員が今後どのように生活していくかというビジョンを持つことが必要だと思います。このまま何もせずに高齢化を待って引退するのか、ここで仲介の原点回帰をして、「共同仲介」に徹して数を増やすのかというような選択枝が考えられると思います。

今年の高南支部活動は、支部会員の生活が少しでも楽になるように、共同仲介の輪を広げます。また取引のトラブルの防止策もふ…

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第2108回

日銀の正副総裁が決まらない体たらくの間に世界恐慌か

国際通貨基金(IMF)が、世界金融安定報告で、米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題に端を発した全世界の金融機関の損失が、日本円に換算して約100兆円に達したと発表しました。ちなみに、日本国の年間税収は40兆円です。

そして、不良資産処理に向けた公的資金投入の準備を提言したのです。「1990年代の日本の金融危機に匹敵する規模」になるとも指摘しています。

以前にも小欄で、この問題は世界へ拡大すると予言したとおり、昨年10月の発表の約5倍に膨らんでいます。このことは米国だけではなく、イギリスやフランスなどのヨーロッパ諸国、もちろん日本や中国までも巻き込んでいます。

サブプライムローン問題が、単なる米国の住宅ローン制度の破綻と考えると、たいしたことはありません。しかし現状は、世界の「ファンドマネー」が消えているのです。イギリスでも、中央銀行(日本では日銀)から破綻の…

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第2107回

今年の4月8日のネタはこれにしないつもりでしたが

今日は恥ずかしながら私の誕生日です。もちろん日記ネタにはする予定はありませんでした。朝からそれには触れず、昼食の時に母親に産んでくれてありがとうございましたとひたすら感謝することに徹するつもりでした。

このことを昼食時に告げると、「のぶひろ、お前は私が便所をしているときに、サイレントともに出てきて、ミツヱ(姑)さんがエプロンで確保して今日の生があるというのです。」、私はサイレント共に生まれたとは聞いていましたが、ミツヱさんのエプロンにその生を受けたとは知りませんでした。

ところがそんなバタバタの昼食後、私が18日から受け入れの、「不動産実務研修ゼミ」のテキストを作っていたところ、「社長報告があります」と課長から言われ、社員から誕生ケーキを頂きました。

 

敵もさるもの、今月入社の大黒未来美にケーキを持たせて、彼女が私に近づいて来ます。私はもう初期からウルウルです。涙腺の弱い私は、も…

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第2106回

県有地が取得額のわずか2割で売却

香川県が15年前に、多額の負債を抱えていた旧国鉄への救済措置として取得していた高松市花園町3丁目の土地が、このたび3億1100万円で売却されたことが分かりました。当然取得費はいくらと、げすの勘ぐりをするのですが、その当時の取得費は何と16億7700万円でした。これって、全部税金ですよね。

敷地面積約5100㎡(1542坪)ですから、坪換算では88万円余となります。当時としては、このくらいだったかと思いますが、それにしてもバブル崩壊後ですから、国鉄清算事業団を救った価格であったのでしょう。

当然香川県としては有効活用を検討したのですが、これに箱物を乗せては採算がとれないと判断したのか、稟議を通す蛮勇がなかったのか、結果15年間放置されたままでした。心配はいりません。公共物ですから、固定資産税は課税されていません。今売却という判断は正しいと思います。その差額の13億6600万円は、文字通り…

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第2105回

私の似顔絵をどう思いますか

私の似顔絵は、この25年間使い古したものがあるのですが、時代と共に、似つかなくなっていると指摘を受けて、「そんなら書いてみてよ」と言った結果がこれです。みなさまはどうお思いですか。

第2104回

コトデン仏生山駅駐輪場でのバイク火災

先月13日の専稱院(せんしょういん)の火事も、不審火と言われています。電気も通じていない廃寺からの出火です。不審火の声が上がるのも、無理からぬことです。

本日は真っ昼間の、それも人通りが多い、私鉄沿線沿いの駐輪場に置いていたバイクの火災です。偶然通りかかると、その近くで商売をしている、一原さんや植田さんが、一点を注視していました。クリーニング品を店頭で渡して、私も見に行きました。

現場ではバイク一台が黒こげでした。「バイクが燃えるん」と言うと、「真っ黒い炎が上がって、怖かったんや」という植田奥様の弁。見るとよく燃えています。

暫くして高松消防局から、また仏生山分団からの消防車両が到着しました。それまでに火は近所の人や、コトデン仏生山駅の勤務する人らの手によって、鎮火していました。

桜の季節ですね、地元ネタでも、もっと明るいネタを明日は書くことにします。

第2103回

首都圏大学生への仕送り額と家賃の推移

首都圏私立大学新入生への調査によれば、親からの仕送り額は減少傾向にあり、それに引っ張られるように家賃等も下がっているという調査結果が、業界新聞に発表されています。

首都圏17の私立大学短大へ、2007年に入学した新入生を対象とした東京地区私立大学教職員組合連合会が実施した調査結果によると、6月における平均仕送り額は9万5900円で、前年の9万9200円を下回り過去最低になっているようです。

94年が13万4900円というから、13年間で2割以上の減額となっています。

また家賃は、96年に平均5万6400円でした。それが04年に、6万1300円にまでほぼ毎年上がったのですが、その後は上下を繰り返し、前年6万100円だったものが、今回の調査では、5万9200円に下落しています。

仕送り額に占める家賃の割合は、60%を越えています。96年は45%でした。確かに高級感漂うワンルームマンショ…

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第2102回

国松孝次警察庁長官銃撃から13年

この事件の一報には大変驚きました。平成7年3月30日の出勤時間に、自宅マンションを出た国松長官が銃撃され、4発中3発が腹などに命中して重傷を負うという事件でした。

当時は、北朝鮮の狙撃犯行説も飛び出すほど、奇々怪々な大事件でした。警察のトップを狙う犯行は、日本国に牙を剥くに等しい愚行です。当時悪評の高かったオウム真理教も、犯人でないかと噂されていました。

というのも、一人でこれだけの大きな犯行が出来るわけがないという判断、大がかりな組織が介在した犯罪と思われていました。

第一に警察庁長官の住まいは、警察関係者の中でもトップシークレットの筈で、当然護衛官も複数警備に当たっていることから、狙撃するという発想にならない対象者です。本当に庶民からすると、謎だらけの事件でした。しかし、重大な関心事でもありました。

その後、捜査本部は平成16年7月オウム真理教元幹部3人を逮捕しましたが、嫌疑不…

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第2101回

盛和塾香川平成20年4月例会「わが経営を語る」

藤本博之税理士事務所所長・藤本博之氏と、大豊産業㈱代表取締役社長・乾篤之氏の経営談でした。藤本さんは、初面識の方でした。乾様は、大豊産業㈱の社長さんだと言うことはもちろん存じ上げていましたが、その血を吐くような過去の苦しみは、氏の日頃の態度からは、想像も出来ませんでした。それだけ、本当の経営経験を、われわれ塾生にお聴かせ頂いた訳です。

盛和塾に入塾してまだ1年にならない私と、入塾から14年の乾さんとでは、レベルが違うのはよく分かるのですが、只ひたすら稲盛和夫塾長の言葉を唯一の励みに、数年間頑張った結果が、平成16年からの右肩上がりの業績に結びついています。

稲盛和夫塾長は、経常利益で売上の10%を目標にするように、常日頃おっしゃいます。思わないと出来ないので、まずそう思えて教えられます。

第2100回

大西秀人高松市長を迎えて合同入社式挙行

香川県中小企業家同友会の共同求人委員会主催、平成19年度「合同入社式」が挙行されました。標題のように、大西秀人高松市長はじめ県下の大学専門学校のご代表を来賓にお迎えし、厳粛な中にも、同友会らしいほのぼのした入会式が出来ました。彼らには一生に一度の儀式です。楽しんで取り組めたと思います。

冒頭に川北哲代表理事が、「良い会社・良い経営者・良い経営環境」の三本柱を構築するためには、若い力が必要だと歓迎の言葉を述べて、新入社員を激励されました。

大西秀人高松市長からも、お祝辞をいただきました。企業の人材となり、地域貢献が出来るようにと唱えていました。市長の中小企業を重要視するお考えがにじみ出ている祝辞でした。その後、学校を代表して島田圭一(学校法人穴吹学園)様からも、祝辞がありました。島田さんの、「今日は独立記念日だ」という例えは、学生のみならず、企業側の人間にも分かりやすい話でした。流石に、…

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