会長日記

第2170回

久しぶりの東京四谷4丁目酒肴「元禄」で

新宿区四谷4丁目に、「元禄」という食事処があります。湯川正が紹介してくれた店で、私ももう20年ぐらい出入りしていると思います。それでいて、ここ数年は東京日帰りが多くて、年に一度足を運ぶかどうか程度の利用です。

昨晩は、次回上京の段取りで、下見に行きました。昨年も予約をしていたようで(私は行くかも知れない程度の電話を入れたつもりだったのだが)、植本義明前会長の一言で、四谷が銀座になりました。

この「元禄」も、昨年一昨年に建て替えられて、店の内装も替わりました。建物も垢抜けのした、マンションに替わっています。そして働いている女性も、日本人から外国の人に替わりました。香川県宅地建物取引業協会の庄司三千雄副会長に言わすと、「悪くなった」とおかんむりです。東京でサイズに合う店は、なかなかありません。

一人の私の話し相手は、中国上海からの留学生の女性でした。東京理科大で勉強をしている才女で、綺麗…

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第2169回

秋葉原の7人殺傷事件は池田小学校襲撃と同じ日

唖然としました。歩行者天国で、車の進入が絶対にないはずの交差点で、2トントラックが通行人をめがけて猛進し、返す刀(サバイバルナイフ)で、その被害者らを刺し殺すなど、とても考えられない惨事が起こってしまいました。

もっとも加害者の、25歳になる派遣労働者は、レンタカーを借りて人を圧死させる計画でことに当たったというから信じられない事が起こったものです。

マスコミが連日ワイドショーで報道していて、彼の「動機」の解明が続いていますが、私は「若者の就職」というテーマでいろいろなところでつまらない話をしているところです。25歳の若者が、「どうせ来月には首になる」という理由で、犯行に及んだという現実を深堀しています。

小中高では優秀な生徒で、「昭和的価値観(若者はなぜ3年で辞めるのか?by城繁幸・光文社新書)」のレールに乗り損ねた若者が、徐々にレールからはずれて、自暴自棄になってしまう。社会が悪…

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第2168回

高松空港ライオンズクラブ結成五周年式典

高松空港近くの「空港グランドホテル」を拠点に、平成15年11月9日に結成された高松空港ライオンズクラブは、高松市内13クラブで一番南に位置する、地域クラブです。

高松玉藻ライオンズクラブのスポンサーで誕生して、川崎啓三さんが、玉藻から転籍していろいろの指導をしています。と言いながら川崎さんのお人柄ですから、「喜んで」やりながらクラブにうち解けています。彼には指導をすると言う概念は全くありません。

この川崎啓三さんは私からすればおかしな人で、玉藻LCで会長を経験しながら空港LCの立ち上げにみずから転籍(そこには神の手があったのかも)して、新設クラブの礎になっていますが、初代会長にもならず、幹事として設立初期の混乱期にその存在が光っていました。

普通はここまでですが、川崎さんはこのあとまた、玉藻LCに転籍して、自分の内閣で幹事をしてくれた冨田隆二さんの会長職を補佐して幹事に就任しました。…

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第2167回

高齢協劇団エルダーキャッツ五周年記念講演「よっこらしょ」

エルダーキャッツは、「高齢者がより元気に!」を合い言葉に、”一人で悩まず元気を出して、みんなで助け合い生きていこう”のメッセージを届けてきました。これまで5年間で8度の公演をしてきました。

団長の小西金太郎さんに勧められて、この芝居を観に行きました。芝居小屋は、サンポート高松第1小ホールです。ここは市民の素人集団が使う、芝居小屋的意味合いで作られたホールです。多目的に使うことが出来ます。それでいて、舞台装置はなかなかのもので、ハイテク技術を取り入れています。私も完成披露で、ここの「優れもの」を拝聴しました。

話は「よっこらしょ」に戻しますが、年寄りを取り巻く生活環境は最悪だという、「後期高齢者医療制度」ひとつを取っても、「歳をとるたびに医療費はかさんでいくし、反対に年齢を重ねる重ねるたびに収入が減るもんと違うんな」と寺田浩介役の小西金太郎さんは言うのです。

年寄りが集まって、「父帰る…

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第2166回

学校法人の経営悪化知らなかったが退職金の一部借用は違反行為

学校法人瀬戸内学院(香川県三豊市高瀬町)が、2006年度末に退職した教職員8人の退職金を分割支給し、未払い分約1億2千万円を学院の運転資金に流用していたことが明らかになりました。今は全額支払っています。

文部科学省は、きわめて悪質で管理運営の適正さを著しく欠いた行為として、学院に改善を指導したと報道されています。上の意見はいつもこうです。違反があれば罰する、ならば違反が起こらないように指導監督する心構えでいたらどうなんですか。違反があれば、監督官庁が国民に謝り、その責任をとるというレベルまで高めないと、いつまでもたってもいたちごっこです。

報道を見ると、学院は運営する香川西高校や瀬戸内短大などを退職した教職員22人のうち、8人と退職金を分割支給するとの合意文書を交わして支払を留保したようで、労働契約法は、退職金の分割支給を禁止しているから、これに違反するから学院を断罪に処すと行政は騒い…

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第2165回

四国学院大学で講師なんか

ここ数年高校や大学等で、「働く」と言うことについて駄弁を弄することが多々あります。聞く側になったら、これはもう迷惑そのものだと思います。それも午後1時半という、睡魔が秘かに近づく時間帯です。学校側の配慮も悪いですよね。

本日は善通寺市にキャンバスのある、「四国学院大学」で、確か二度目の訪問です。3年生を対象にした、経営者の生の話を聞くというふれこみです。私は盛和塾の稲盛和夫氏の、「生き方」を題材にとって話をしました。就職活動前の、3年生ですが、アルバイトをしていないというのには驚きました。たまたま今日これからのバイトは無いのかも知れませんが、自宅通学が4割では、もっとバイト経験者がいると期待していました。

最近の大学は、東南アジアからの留学生が確かに増えています。そして就職難に困っているとも聞いています。彼らは私の発言の都度、何か書いています。理解困難な漢字も多すぎたなと反省しています…

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第2164回

国籍法規定は違憲外国人女性の婚外子訴訟

最高裁で争われていた、未婚のフィリピン女性と日本人男性の間に生まれた子供で、出生後に男性から認知を受けた十人が、日本国籍を求めた二件の訴訟の上告審判決で、原告(フィリピン女性ら)の日本国籍を認める逆転勝訴が確定しました。

最高裁大法廷ですから裁判官15名です。9名の裁判官が違憲とし、3名が合憲とて、判決が決しました。15人のうちでも、全員一致でなかったことに、問題の根深さがあるように思います。

国籍法は、母が外国人で日本人の父が生後認知した子供には、父母が結婚すれば日本国籍を認め、非婚の場合は認めないとしています。また胎児認知は、つまり出生前認知は、その子供の国籍を認めています。

婚外子差別に絡む最高裁の違憲判断は初めてで、同様の立場の子供は国内だけでも数万人いると推計されるそうです。

そしてこの逆のケース、外国人の父と日本人の母の間の子供は、いずれの場合も日本国籍を認めています。…

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第2163回

明治大学東京六大学野球大会優勝

小さい話題ですが、われわれ卒業生にとっては大きな喜びです。それもあのハンカチ王子斎藤君の、早稲田4連覇を阻む8季ぶりの優勝です。喜びひとしおです。

先月27日の話ですが、明大が法大を3回戦で6-0と下し、2勝1分けとし、勝ち点が5(10勝2敗3分け)で、2004年春以来、8季ぶり(春季と秋季年2度ですから4年)32度目のリーグ制覇を完全優勝(5大学すべてに勝ち越した「2勝をあげること」)で、早大の4連覇を阻止しました。

あの斎藤君に勝っての優勝です。斎藤君の入団で、早大の優勝は間違いないと言われていただけに、卒業生としては大いに溜飲を下げました。

母校は卒業して30年以上になる私らにも、毎年寄付を求めてきます。次はまた請求が来ますよね。

第2162回

高松栗林ライオンズクラブの日暮茶会は栗林公園掬月亭で

8時半集合のクラブメンバー前に、もう一席に座る茶人のお客様が待機されています。早いですね、昨日の大雨とうってかわって晴天になったとは言え、早い女性客の集まりに感心しきりです。

毎年のことですが、今年は45周年という記念すべき年でいつもの4月から、今日の6月にずれ込んでの開催となりました。6月と言えば茶界ではもう夏、着物姿のお手前人にとっては、汗だらだらの激務です。

ところが本日は、昨日の雨が嘘のように、からっと晴れ渡っての薫風の中、有り難いまたとなき良き日になりました。栗林公園は雨の次の日が綺麗だと言われています。栗林と言いながら、ほとんどの木は「松」です。雨の後の針葉樹は、本当に綺麗です。

そして今年は、琴の音を聞きながらの茶会です。これは実に優雅なひとときを醸し出します。もとより茶道の世界は、時間の流れに棹さす営みです。時間に追われるわれわれには実に有り難いひとときです。

また…

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第2161回

高松港サンポート高松岸壁係留中の掃海母艦「うらが」で

高松港サンポート高松岸壁係留中の掃海母艦「うらが」(横須賀基地所属5,650トン)の、一般開放が31日・1日の両日開催されました。それに先立ち30日夜、「うらが」に招待しますとお誘いを受けて駆けつけました。就職指導担当の先生方との懇談会がお開きになるのを待ちかねて、急ぎましたが5分の遅刻です。自衛隊は、遅刻者を待ちません。店じまいの直前でした。

後方甲板に用意された懇談場は、もうすっかり出来上がっていて、知っている顔も知らない顔も、隊員と談笑に自己自慢(自衛官OBも大勢います)に、和やかな雰囲気が漂っています。

私は昨年と今年、2度目の乗船ですが、一番印象的なのは、船までのタラップが長いことです。これを隊員は見事に駆け上がるのですが、私は途中でため息です。それだけこの母艦は大きいのです。高さは14㍍あります。普通の建物なら、4階建てです。それでいてこの船ら掃海廷のボディーは、木造です。…

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