香川県の企業立地、2025年度は過去最多の63件
池田豊人香川県知事は6月24日の県議会6月定例会本会議で、2025年度の県内の企業立地件数が63件で、過去最多となったことを明らかにした。人工知能(AI)産業の集積を目指し、誘致に力を入れる情報通信関連の立地件数も過去最多の13件に上った。自然災害が少ないなどの優位性に加え、進出に関する手続きを一括して担う県の手厚い支援が立地件数を押し上げている。香川県は広大な土地に乏しく、水源も限られることから、高度成長期から番の州臨海工業団地以外の企業誘致は芳しくなかった。
一方、AI関連産業であれば、水はさほど問題とはならず、敷地も多層化、積層構造で床面積を縦に取れば、比較的コンパクトな建物で全機能を収容できる。電力は、四国電力のお膝元で、供給には既存の配電網を活用できる。現に、廃校になった校舎や体育館が使われている。駐車場には運動場を活用できる。県は企業誘致を産業振興の柱に位置づけ、23年2月に…


















