会長日記

第8021回

売却に際して百年前の抵当権はどうなる

ごく最近、『田』のまとまった(約1500坪)売却依頼をいただきました。県道沿いに立地し、80~70歳の兄弟2人が複数の『田』を持っていて、2人の5筆を合わせると約1500坪の一団の土地になります。6人兄弟姉妹で、健在者は4人。そのうち男子は、この2人です。隣接に『実家』がありますが、ここは誰も住んでいないのですが、「仏壇があって売れない」という。無理じいはしない、時間が問題を解決します。

今日のネタは、この次に潜む問題です。『物件調査』の一環として、土地謄本や公図をインターネットから入手します。『物件調査』も今は、机の上のパソコンで入手が出来て、プリントして確認します。市役所や土木事務所へ出向くことが少なくなりました。高松市は市庁舎横に、『高松市防災合同庁舎危機管理センター』という舌をかみそうな建物があります。ここに『香川県広域水道企業団』(水道部・下水道部等)が、入っています。

少し…

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第8020回

犬の殺処分香川県は再び全国ワースト1位に

2022年度1年間に県内で殺処分された犬は322匹で、前年度に回避した全国ワースト1位に再び陥ったことが発表されています。県内は温暖な気候に加え、無責任なエサやり行為も少なくないなど野犬が増えやすい環境にあり、犬の施設収容数、殺処分数とも全国ワースト上位が続いていた。特に殺処分数は、13年度から20年度まで8年連続で全国ワースト1位となっていた。交通事故死亡者数と並んで、全国ワーストであります。

問題解決に向けて、県と高松市は共同で『高松市さぬき動物愛護センター(愛称・しっぽの森)を19年3月に開設。こうした施設を利用し犬の譲渡数を増やしているが、結果的には誕生数と飼育数のバランスが崩れて、過剰になっている。周りを見渡しても、犬などのペットの飼育をしている人を多く見かけるのだが、一部を除いて今の世の中は犬猫の飼育にはむいていないと私は感じています。

散歩させるにもアスファルト道はつらい…

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第8019回

今でも続く稲盛和夫会長に学ぶ機関誌マラソン

稲盛和夫会長が率いた『盛和塾』ですが解散当時、国内に56塾7,300人、海外に48塾7,638人の合計104塾14,938人の塾生が在籍しておりました。盛和塾は、コロナ前の2019(平成31)年12月の末をもって解散しています。稲盛和夫会長の意向でしたが、われわれ塾生は青天の霹靂、終わりがあるとは考えおらず当然学びが足らず、それを察して塾長は本部を解散しながら地方においては継続して学習することを許し、3年後帰らぬ人となりました。

盛和塾香川はその後、『香川胆識の会』として継続しています。以前から機関誌を精読し、週一度日曜日の23時59分までに感想をまとめて、インターネットでグループメンバーに配信する『機関誌マラソン』を継続しています。毎週ですから、経営者の仕事の間を縫って書いて出すのは、大変です。その中の今週のレポートから、今日のネタを拾ってみます。これに頼るのは、あきらかにネタ切れであ…

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第8018回

自衛隊が行う外国軍人留学生制度があるらしい

先の『防衛協会会報』で、ロシア国民(ウラジーミル・プーチンだけかもしれないが)の戦争に対する考え方を紹介している岸川公彦氏の『防衛時評』が興味深く、小欄で紹介しましたが、同じ紙面で紹介されているもう一つ表題の制度を知らなかったことが、同じく興味深いモノでした。冷静に考えると、当然と思うのですが、知りませんでした。

記事の内容は、全国防衛協会連合会が、『外国軍人留学生文化研修支援事業』として、令和6年1月13日(土)に防衛研究所、統幕学校、陸自教育訓練研究本部及び海・空の幹部学校に留学中の外国軍人とその家族等66名を、大相撲初場所(両国国技館)観戦に招待したという内容です。

防衛研究所等の自衛隊の幹部教育機関には、将来国家・軍の枢要なポストに就き、国家間の橋渡し役を担い得る有為な人材が、各国から軍人留学生として選抜派遣されているようです。彼らの短い日本留学期間中に、日本の国技である大相撲…

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第8017回

香川用水通水から50周年西讃三豊市財田の香川用水記念公園で水口祭

小欄でもたびたび登場する香川用水ですが、配水の安全と豊潤を祈願し、水の恵みと水源地域に対する感謝を示す『香川用水水口祭』が11日、三豊市財田の香川用記念公園で執り行われたと報じられています。『水口(みなくち)』は入り口という意味で、標準語だと思いますがさぬきでは、田んぼの水関係でよく使われます。昔のさぬき路は、水の取り合いでした。

この時期田んぼに水を入れるのに『寝ずの番』をして、田植えに備えていたと聞きます。分水堰では『線香』を炊いて、時間の管理をしていたとか。今のように香川用水網が出来、香川県の西から東端までくまなく配水されるようになったのは、高知の早明浦ダムにためた命の水を徳島県の吉野川に設けられた池田ダムで受けて、県境をまたぐ導水トンネルを経由して初めて水面を見せる東西分水工で、この記念公園の水口まで勾配(高低差)で通すのです。日本人(人間)の英知を結集し、実に見事で見ても美しい…

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第8016回

ウクライナ戦争の今昔by防衛協会常務理事・岸川公彦

私は、『防衛協会』の会員です。小欄でも、北海道自衛隊基地見学の詳報を紹介したことがあります。昨日『防衛協会会報第166号・令和6年4月号』が届きました。その中の記事で、岸川公彦氏(元陸自中部方面総監)の『防衛時評』に触手が動きました。ロシア人の考え方を、ウクライナ戦争を通じて見ることが出来ると思い、その一部を紹介します。

(前略)結論から述べれば、「ロシアは軍事的に優勢である限り、決して攻撃を止めないので、ウクライナには戦う以外に選択肢がない。従って現状では、われわれ西側諸国は、ウクライナが引き続き戦えるよう、さらに支援を強化すべきである」という物騒なモノです。

今回のウクライナ戦争は、2014(平成26年)に発生した『マイダン革命』後、クリミヤ半島やドンバス地方で起こった『クリミヤ危機』を発端とするモノ(戦争)と言えます。2014年9月、ウクライナは国土を失いつつも停戦のためのいわゆ…

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第8015回

インスペクションと呼ばれる「建物状況調査」普及促進のための改正

2024年4月1日施行で、国土交通省は二つの制度改正を実施している。一つは、専任の宅地建物取引士(宅建士)が、他の事務所の業務を行うことを可能にする改正。もう一つは、建物状況調査(インスペクション)の普及促進のための改正。今日は二つ目の建物状況調査(インスペクション)について、少し解説をします。時代の潮流となっている『実家整理』の際にも、国土交通省と私は実施をお奨めするのです。

建物状況調査(インスペクション)は、コロナ前の2018(平成30)年4月から導入されている。私が関係する中古住宅媒介(仲介)の際には、売主さんに検査の実施をお奨めしています。全国共通の制度ですが、香川県版の(一社)ワールドインスペクションが行う建物状況調査では、これに加えて浄化槽の検査も調査項目の中に入れています。

建物状況調査は、既存住宅に住むうえで重要となる部分の調査で、専門の講習を受けた『建築士』が行う。…

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第8014回

令和6年度高商紫雲会大阪支部総会

今年もまず大阪支部から、通常総会が始まります。8日(土)12時から東心斎橋の大成閣で、4階を貸し切って総会会場にしています。大先輩の北村光雄名誉支部長がこの中華料理店の常連で、無理がいまだに続いています。自家用車で行くと、ナビのお陰で辿り着けるのですが、一方通行などで大変疲れます。今日は高速バスを使ってみました。18時からオイスカ東かがわ推進協議会の総会が、三木町クレスタ白山で予定されています。初めて『三木高速バス停』で、乗降しました。

大阪支部も役員が昨年から入れ替わり、外山執行部が誕生して新しいことも始まっています。ところが懇親会で披露された『同好会活動報告』も大阪らしい寄り合い所帯で、同好会世話人がそれも複数人登壇して、マイクを離しません。鮮烈だったのは『囲碁同好会』、ボケ防止にはこれだと大張り切りで90歳近い先輩もマイクにかじりついています。『何とか自慢』ですが、それが出来るのが…

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第8013回

令和6年度仏生山商工振興会総会in仏生山の森五八

地元商工会の通常総会が、今年初めて仏生山の森にあるレストラン五八で行われました。田舎の商工会は、会計の海原さん曰く「私が引き受けた10年以上前は150店舗以上ありましたが、今は半分以下です。それでも仏生山は健闘している商工会であります」。今年の総会の案内にわずか数店出向きましたが、年会費4,000円の集金をすることすら、1店舗の断りがありました。業は続けていますが、商工会の世話になることがなくなったということでした。

会員減の理由は高齢化と後継者不足、経済構造の変化があげられます。会員の大半を占める、パパママショップの閉店が、特に続いています。『こあきない』の店が、商店街から消えて、残るは『病院と理美容』その他となっています。後継人がいても、将来性から継げないと断念した店舗も今は頑張っている店も勿論あります。

こうした背景がありながら総会には平木享県議をはじめ、仏生山町内に支店を置く金…

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第8012回

雲仙普賢岳大火砕流から33年

毎年のことですが3日朝、長崎県の雲仙普賢岳で43人が犠牲になった大火砕流から33年となった島原市の仁田団地第一公園で、古川隆三郎市長や遺族らが犠牲者を追悼し、献花を行ったと報じられています。当時消防団員だった古川隆三郎市長は、「災害の教訓をこれからの世代に伝え、災害に強い島原をつくっていくことが使命だ」と述べている。

大火砕流発生の午後4時8分には、防災無線のサイレンが鳴り響き島原では、鎮魂の一日となった。先のライオンズクラブ合同例会の席でも、地区名誉顧問松前龍宗元地区ガバナーから「松野さん島原の日がまた来ましたね」と、お声がけを頂いた。私が所属する高松栗林ライオンズクラブが、災害の年の暮れ、被害者の島原第四小学校生徒らを『高松冬のまつり』に招待したことを松前氏が覚えていて、声がけを頂いたモノだ。

言われるまでもなく、この日が近づくと一人この時を思いだしています。結婚記念日が近くて、二…

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